ID ガバナンス 概要

Microsoft Entra ID ガバナンス入門 ― ID統制を「手作業」から「自動化」へ

人事システムの情報を起点に、入社・異動・退職に応じたアカウント・アクセス権の処理を自動化。ID・アクセス・特権アクセスの 3 観点から統制します。

3 つのライフサイクル管理

① ID

ID ライフサイクル

Workday・SuccessFactors 等の HR システムと連動し、ユーザープロビジョニングを自動実行。ゲスト ID の自動登録・削除も管理。

② アクセス

アクセスのライフサイクル

エンタイトルメント管理でアクセスパッケージを定義。複数段階の承認フロー、AI 支援のアクセスレビュー。

③ 特権

特権アクセスのライフサイクル

PIM による管理者権限統制。Just-In-Time アクセスで常時付与を廃止し、特権ロールを定期再認定。

ライセンスと機能対応

機能P1P2Governance / Suite
プロビジョニング
PIM
アクセスレビュー(基本)
エンタイトルメント管理(基本)
ライフサイクルワークフロー
高度な自動化機能

典型的な自動化シナリオ

ID ガバナンスの 4 つの基本問い

PAM と PIM の違い

PAM(特権アクセス管理)

資格情報の保護・監視・申請承認を含む、より広い概念。

PIM(Privileged Identity Management)

Entra の ID レイヤーで実装した「誰が・いつ・どのロールを使えるか」の統制機能。

導入のすすめ: すべてを同時導入せず、自組織の課題に絞って開始。P2 の基本機能から始め、必要に応じて Governance へ段階的にアップグレードできます。

関連する移行トピック

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